縁起物だからかねぇ
この時期千両をよく見かけます。
や、お金のじゃなくてお花のね。
小さな赤い実のいくつかを
鮮やかな緑の葉が取り囲むような形の植物。
似たような花で十両、百両、万両というのも
あるんですが、万両は割とオールシーズン
実がなっていて自宅の庭にもこっそり佇んでいます。
そういえば千両は江戸後期までは仙蓼、と
表されていたのだとか。何でお金の方にしちゃったんだか…
そういえば千両はクリスマスカラーのせいか
クリスマスから正月まで飾ったり活けたりしてるお宅も
少なくないな、と思うんですが
よくクリスマスのカードなんかに書かれる
あのギザギザした葉に囲まれる赤い実は
クリスマスホーリーっていう西洋柊ですよ、多分。
因みにクリスマスホーリーの別名はイングリッシュホーリーで
日本で言う”柊黐”つまりチャイニーズホーリーは
それより葉がギザギザしていない種類です。
そして葉のギザギザ具合で言ったら
千両よりは十両のほうがイングリッシュホーリーに
近いと思います。
まだ見かけていないけど
これからの時期 黄梅も見ものでしょうね
因みに梅と直接の関係は無いんですよこのお花。
咲く時期が重なっているのが由来なんだとか。
分類としてはジャスミンです。香りはあまりしませんが。
…あまり若者らしからぬ話題でひとり盛り上がってしまって
このブログを見に来てくれた友人とか
温度差が気になったりもします。
いやホラ、一応私 華道部だし…うん。
詳しくもなるさ、はは。
そうそう、天龍寺(京都・嵯峨野)で
唐鼠黐(とうねずみもち)って花を見たと思ったんだけど
開花時期と合わないんだよなぁ、
なにせ七月に咲く花…いや結構高木なんですけれど。
…釈然としないっ
まあ時期ってずれる事もあるし。
かくいう私、近所で明日葉(あしたば)を見つけたんです。
時期はずれでしたけど。
普通海岸に自生するものなのに
道端に生えていてちょっとびっくりしたな。
発育が速くて強いから
”今日葉を切り取っても明日はまた若葉が出てくる”
ってことで名が付けられた、という説もありますし
誰かが植えたのかも?
因みに 平安時代末に伊豆大島に流されてしまった源為朝が
現地で飢饉が起こった際
この葉が食用になると現地の人に教えて救ったのだとか。
やるね~。
明日葉はアンジェリカとも言います。語源は勿論
angelus。エンジェル!!アンジュ!!
ただねぇ、な~んか引っかかるんですよねぇ
アンジェリカ…アンジェリカって
何かの漫画にヒロインの名前で出てません?
強気の女の子…なんだったかなぁ
っていうか花の名前がファーストネームっていいな。
外国では結構よくある気がする。
いや日本でもあるけれど。
桜とか撫子とか。
楓とか向日葵とか、
桃とか…て出典が何かOTK!!
友達とかでなく漫画だよ悲しいなヲイ。orz
…て長ぁぁぁぁ
この記事長いな 殆ど花の話なのに
いやぁお付き合いさせちゃってすみませんね
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